市政レポート【12】 空き家・空きビルの福祉転用を 横浜市会議員大岩 まさかず
横浜市会は第3回定例会(9月10日〜10月31日)の会期中ですが、10月3日から始まった決算特別委員会の総合審査で、会派を代表して質問をしました。
【1】横浜市の財政について【2】横浜市のまちづくりについて―が主な質問項目ですが、その中で「空き家・空きビルの福祉転用」を市長に質問しています。
財政上の問題で、高齢者施設の整備が十分にできていないのが実状ですが、その解決策の1つが、増加している空き家や空きビルを「福祉転用」するという考え方です。
富山県の「富山型デイサービス」の事例では、既存の民家を活用し、安価な整備費で「仲間同士が楽しく過ごせる温かい福祉施設」が整備されています。「同事例の良いところを取り入れながら、施設整備を進めていくべきである」という主張をし、市の前向きな取組みを要望しています。
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