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就労支援Ｂ型『晴天』が下川井に ＮＰＯ法人でっかいそら
『晴天』の外観（上）と作業所
障害児の居場所づくりや知的障害者のグループホーム、地域作業所などの福祉事業を行っている「ＮＰＯ法人でっかいそら」（飯田誠理事長）＝本社・瀬谷区瀬谷＝。障害のある人に寄り添い、生活訓練や仲間づくり、相談など障害者支援を目的に活動を続けている。同法人が運営する就労継続支援Ｂ型作業所『晴天』が４月１日、都筑区から旭区下川井町に移転した。
『晴天』は定員30人。通常の事業所に雇用されることが困難で、雇用契約に基づく就労が難しい人に就労の機会を提供する施設。主に、ＢＤＦ事業や電線解体事業、食材購入作業の３つの仕事を行っている。ＢＤＦ事業では横浜市の小学校から給食で使用された廃油を回収、事業所で精製し、市営バスなどで使用するバイオ燃料を作り出している。
飯田理事長は「晴天の建物は平屋でバリアフリーです。皆、真剣に作業しながらも笑顔があふれる明るい事業所です。是非一度、気軽に見学にいらしてください」と話している。
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