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”宝興産はあなたのサポーター”【2】 智康（ともやす）社長に「地域についての方向性」を聞く
地元密着35年の不動産会社「（株）宝興産」（二俣川駅南口から徒歩７分）。「信用と誠実」を一貫して掲げ、地域からの信頼を積み重ねてきた。現会長から６年前に会社を引き継いだ佐藤智康社長に話を聞いた。
――入社して24年になるそうですが
「大学在学中、飲食店や、卒業後小売業などの職に就き、いろいろな経験をしました。その後、父親の仕事を手伝い、不動産業という仕事を勉強してきました。私は生まれも育ちもこの地域なので、入社当初はたくさんの友人がいる地元での仕事には少々の戸惑いと気恥ずかしさもありましたが、今では懐かしい友人たちが訪ねてくれたり、一緒に仕事をする機会も増えて地元で働けて良かったと思えるようになりました」
――佐藤社長の育った万騎が原という土地はどのようなところですか
「自然が多く、住環境には最適ではないでしょうか。なんといっても『こども自然公園』は、とてもいいところです。私も子どものころからたくさん遊びましたし、今は小学１年生と幼稚園児の子ども二人を連れ、虫を捕ったり、釣りをしたり、アスレチックで遊んだり楽しんでいます」
――幼いときから住んでいる地域の現状はいかがですか
「やはり高齢化が進んでいると思います。単身で暮らしている方や、住宅地をまわると空き家も目に付くようになってきました。しかし、ここ数年は建替えや、購入などで新しい住民の方も加わってきています。若い世帯や子どもたちが増えるといいですね」
――万騎が原を含め、この地域で不動産会社を経営されていることについては 「当社の最寄駅の二俣川駅南口は再開発中です。まもなくタワーマンションや、商業施設が出来ます。駅前とともに街も大きく変わる時代に入ります。二俣川駅南口には同業の会社が15社近くある中、駅から少し離れている当社をご利用いただけるように、『駅までお迎えサービス』や、安心して車での来社が可能な駐車場（計７台駐車可）も完備しております」
――読者にメッセージを
「地元を大切に地域に密着した会社づくりを心がけています。賃貸・管理・売買はもちろん、相続、リフォームに関するご相談もお任せください。『信用と誠実』をモットーに対応させていただきます。お気軽にお越しください」
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