ラグビー元日本代表選手として活躍した今泉清さんが10月31日、希望ヶ丘小学校(平野成昭校長)を訪れて授業を行った。
この授業は2019年に開催されるラグビーW杯を前に、ラグビー競技の振興などのため横浜市が昨年度から進める取り組み。今泉さんが同校5・6年生児童に対して、講演と実技を通してラグビーの魅力などを伝えた。
講演は「負けない心を作る自信の作り方」と題し、今泉さんは自身のW杯出場経験などをもとに自信の作り方を伝授。その後、グラウンドでタグラグビーの実技を行い、児童らは今泉さんと一緒に楕円球を追いかけた。
今泉さんは「チームでボールをつなぐラグビーを通じて、仲間と協力することの大切さを知ってほしい。ぜひ日本代表チームにも声援を送ってくれれば」と話した。
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