県議会議員いそもと桂太郎 県政レポート 県立特別支援学校の校名変更
現在、神奈川県の県立学校では「養護学校」と「特別支援学校」の名称が使われています。私の所属する文教常任委員会では現在、この校名の変更を検討しています。
これは「神奈川県の特別支援教育のあり方に関する検討会」から示された考え方に基づくもの。令和２年度に県教育委員会は県立学校長会議特別支援学校部会で協議し、各学校の学校運営協議会や保護者、児童、生徒などの関係者からの聞き取りも行っています。名称案として、現在「養護学校」の名称を使用する23校全てを「支援学校」にする検討が進んでいます。まずは県立学校として統一感のある名称を用いること、そして今後の共生社会の実現に向け、地域における支援機能をさらに発揮し、かながわの支援教育の充実を推進していく学校としての名称に変えたいという考えであります。今後の県議会で条例改正が審議され、可決となれば令和５年４月からの施行（校名変更）を目指すことになります。
|
|
＜PR＞
旭区・瀬谷区版の意見広告・議会報告最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
