小さな声をカタチに 市政報告 予算案に公明党の政策が実る! 横浜市会議員 げんなみ正保
今回は、公明党市議団が推進し令和3年度横浜市予算案に反映された政策の一部を紹介します。
●新型コロナウイルスワクチン接種の実施
公明党は「ワクチン接種対策本部を設置し、国と地方の連携を強化して円滑な接種推進を図ります。医療提供体制、救急医療体制を確保します。補正・令和3年度予算で266億円を計上。
●障害者の移動支援拡充
燃料助成制度を新設し、福祉特別乗車券、タクシー料金助成の3つの制度の中から選択可能になります。かねてより障害の状況等からバスやタクシーの利用が困難で、自家用車をご利用の方から、燃料費(ガソリン代等)の助成を要望する声を頂いていました。公明党が制度の実現を粘り強く要望し実現しました。
●こども家庭総合支援拠点の拡充
児童相談所・一時保護の再整備に加え、公明党の主張により全国に設置が進む「こども家庭総合拠点」を3年度に新たに10区、4年度末までに全区に設置します。泉区は4年度に開設、人員配置は2名。6年度末に5名に拡充の方向です。
●子育て世帯を支援
4月から中学校給食や小児医療費助成制度の拡充が実施されます。
●GIGAスクール構想
小中学生1人に1台のノートパソコン・タブレット端末を整備し、質の高いICT教育、不登校児童や障害のある方等への対応などを要望。「誰一人取り残さない教育」の実現に取り組みます。
●地区センター等にWi−Fi設置
3年度中に18区全ての地区センターにWi−Fi機器を設置します。泉区は公会堂にも設置。
防災・減災害を政治の柱に!
●防災スピーカーの設置
迅速かつ正確な情報発信のため、区役所や地域防災拠点に防災スピーカーを増設します。全市で90か所。泉区では、葛野小学校をはじめ5か所増設します。
●雨水幹線整備
浸水被害のあった中和田地域に、新たな雨水幹線を整備します。
●浸水ハザードマップを作成
台風等の降雨状況での浸水被害を想定し、【1】内水ハザードマップの改定と【2】既に複数公表されている「内水・洪水・高潮の各マップ」を分かりやすい情報発信とするよう求めていました。【1】は、時間降雨量153ミリ想定に改定され、【2】は新たに3種をまとめた「浸水ハザードマップ」が作成されます。
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