泉区の未来を想う 横浜市会議員 ふもと理恵
新しい年が始まりました。春には元号が新しくなり、平成を振り返りながら、さらに前進していく一年となりそうです。私も年頭にあたり、泉区の未来を想う熱い気持ちでいっぱいです。
泉区の人口は平成22年頃約15万5700人をピークに減少していますが、まだまだ、まちとしての変化や人口増の可能性がある区だと感じています。2019年度の下期には相鉄線がJRと直結し、渋谷・新宿につながります。さらに、東急東横線との直結工事も進んでいます。このほか「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」も動き出しています。暮らしに身近な変化は、居住地として泉区を選ぶ理由の一つになり得ます。
今後も泉区最大の魅力とも言える豊かな自然環境や農業を守り、地域活動の活性化を図り、文化・芸能・スポーツの取り組みをさらに発展させていきたいものです。
一方、毎日の暮らしの中では、医療、子育て、交通、環境面などで切実なお声を頂戴しています。その一つ一つに丁寧に応えていくことが、泉区が選ばれ、住み続けたいと思われるまちになるもう一つの条件でしょう。
昨年12月、市会第4回定例会で一般質問に立ちました。横浜の確かな発展と多様な人々の暮らしを支えるという視点で、人権問題、健康問題、子育て・教育、郊外部のまちづくりなどについて質問をしました。
立憲民主党に入党し約10カ月、地域からまっとうな政治を進めるべく、今年も猪突猛進です(年女ですから!)。
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