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瀬ヶ崎小5年生 黒船石けんを製作 企業・団体と協力し地域活性

教育

公開:2022年2月3日

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廃油を使った石けん作りを試す児童=写真上=、様々な企業・団体の協力を得て完成した黒船石けん=同下(写真は瀬ヶ崎小提供)
廃油を使った石けん作りを試す児童=写真上=、様々な企業・団体の協力を得て完成した黒船石けん=同下(写真は瀬ヶ崎小提供)

 瀬ヶ崎小学校5年生と地元の企業・団体・学生が協力して製作した「横浜金澤黒船石けん」がこのほど完成した。環境問題や地域活性化の課題解決に思いを込めて作ったこの石けんを2月15日(火)・16日(水)、金沢八景駅近くの光栄堂薬局前で限定販売する(雨天もしくはまん延防止等重点措置が延長される場合は3月に順延予定)。

 石けんづくりの発端は2020年6月。4年生だった児童たちが、「せがさきタイム」という総合の時間で「身の回りの解決すべき問題」を考えた時だった。「コロナが今一番の問題」という声が多数あがり、感染予防策となる「手洗い」が楽しくできるよう石けん作りをスタートさせた。

 当初は市販の石けんを削り形や色を変えたり、MPソープや廃油を使って石けんを作っていた児童たち。出前講座で石けんを製造販売する太陽油脂(株)(神奈川区)を知ったことから、オリジナル石けん作りに着手した。環境問題やSDGsについても学んでいた児童は、今までの経験を生かして環境に配慮した地元の素材を使った石けんで、地元金沢区を盛り上げたいと考えた。

 使った素材は、小柴沖で育った保湿効果があるとされるフコダインを含むコンブ、汚れを吸着する炭、廃棄されていた給食のみかんの皮。すべて地元横浜の企業や団体の協力を得て実現した。製造する太陽油脂とは、オンラインで話し合い試作を重ねた。同社CSR推進グループの東山俊明さんは「児童と一緒に1から商品を作るのは初めて。分散登校で、全員の意見を集約することが大変だった」と振り返る。

 資金や販売元など様々な困難を乗り越えて完成した石けんは、黒い見た目と小柴沖にペリー提督が停泊したことから「横浜金澤黒船石けん」と命名。「手洗いを沢山して健康でいること」「地域を盛り上げること」「世界の環境に貢献すること」を目的に販売する。1個(140g)一千円で、千個限定。売上は世界の環境に貢献できるように寄付するという。

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