関東学院大学金沢八景キャンパスで3月13日、「東日本大震災から1年―その検証と対策は」と題したシンポジウムが開催された。震災をもたらした東北地方太平洋沖地震から1年を迎えるのを機に、同大と土木学会関東支部などが主催した。講演や研究発表が行われ、学会関係者や地域住民ら約300人が参加した。
第1部で行われたパネルディスカッションには、同大などから液状化や津波などの専門家が参加。「海岸から2〜3キロ離れていても、(津波で)浸水する場所もある」「巨大地震への備えは、避難方法の確立が第一」など、震災を振り返ったうえで、次の地震への備えを議論した。
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