これからの並木を創る会(通称/コレナミ)とUDCN並木ラボ(横浜市立大学)は9月18日、並木第一小学校で「小学生のためのスターウォッチング」を開催した。横浜市大の天文部もスタッフとしてサポート。保護者を含め約100人が参加した。
まず、元相模原市立博物館の天文担当学芸員で並木在住の山田陽志郎さんが講演。秋の空に浮かぶ月や土星、はくちょう座のアルビレオなどについて解説した。
当日は時折、小雨がぱらつくあいにくの空模様だったため、屋外の観望会は中止に。代わりに体育館で、スクリーンに映した土星を天体望遠鏡で観察した。「外で星は見られなかったけど、児童にとって夜の学校を親子で体験できたのは貴重な体験だったのでは」と同小学校の高橋淑子副校長。同様の観望会は、並木中央小と並木第四小でも予定されている。山田さんは「出来れば継続的に開催し、子どもの興味を深めていきたい」と話した。
|
<PR>
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>