横浜市内でインフルエンザが猛威を振るっている。
市は4日、市内のインフルエンザ患者報告数(定点あたり)が33・42人(1月25日〜31日)と、基準となる30人を上回ったとして流行警報を発令した。翌週2月1日から2月7日はさらに49・47人まで上昇。ピークを迎えたと考えられる。
金沢区でも、同時点で46・25人を記録。前週の24・25人からほぼ倍増した。また、区内11の小学校でインフルエンザのため臨時休業(2月1日から5日まで)するクラスが出るなど、勢いが続いている。
感染拡大を防ぐには
区はチラシなどで感染防止を訴えている。手洗い・うがいや規則正しい生活で「かからない」対策をするほか、咳が出る時はマスクをつけ体調が悪い時は休むなどの「うつさない」エチケットも必要。また、息苦しさや発熱などの症状を感じたら「こじらせない」ための早めの受診を。またその際は、感染を広げないよう医療機関に電話の上、マスクを着け来院するように呼びかけている。
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