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命の重み 料理で伝える ホテルシェフが根岸小で授業

教育

公開:2018年3月1日

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アンコウの吊るし切りを披露する松崎料理長(右)
アンコウの吊るし切りを披露する松崎料理長(右)

 磯子区の根岸小学校(馬渡照代校長)で2月13日、5・6年生を対象にホテルモントレ横浜の日本料理「隨縁亭」(中区)の松崎英司料理長が講師を務めた「命をいただく授業」が開かれた。

 この授業は、松崎料理長が児童に「食材にも命があり、人間が食べる行為は、食材の命をいただくこと」を伝えるために、毎年行われている。

 当日は5年生に包丁の種類や仕事について説明し鯛の活け造りを実演。6年生にはアンコウの吊るし切りを披露した。

 松崎料理長は「本来、生き物は子孫繁栄のために生きている。人間の食材としてあるべきではないが、人は食べないと生きていけない。普段食べているご飯は『命をいただいている』ということを頭の片隅にとどめていてほしい」と児童に話した。

 松崎料理長の話を聞いた6年生児童は「食事は大切な命を頂いているということをあらためて知ることができた」と話した。

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