中央分離帯に捨てられたごみを拾う参加者
金沢区臨海部の産業団地で11月25日、一斉清掃イベントが行われた。近年、産業団地を縦断する産業団地内の主要道路の中央分離帯へのごみの不法投棄が課題となる中、横浜金沢産業振興連絡会（以下産連協）と金沢土木事務所が連携して実施しており、今年で４回目。
範囲は幸浦１丁目交差点から電気団地前交差点までの約３Km。会員企業37社や金沢区役所、同土木事務所などの行政機関から約１７０人が参加し、道路わきに捨てられたごみを拾った。１時間弱の清掃で集まったのは約３６０kg（45リットルごみ袋約１０８袋）。産連協の沼田昭司会長は「みんなの産業団地なので、みんなで清掃するのがいい。今後も続けて、きれいな団地を目指したい」と話した。
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