2期目議員による市政報告 80 郊外再生へ 新委員会の委員長就任 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
横浜市会では今月17日、平成30年度所属委員会が決定しました。私は「建築・都市整備・道路委員会」に所属し、新たに設置された「郊外部再生・活性化特別委員会」の委員長に就任しました。
この新しい特別委員会では、都市の成長の基盤を支える魅力と活力ある郊外部のまちづくりに関して調査・研究を行います。人口の6割が居住する郊外部は、大規模団地や公共施設の老朽化、空き家の増加などの課題があり、活力低下が懸念されています。魅力と活力ある郊外部のまちづくりを進めるには、複数の局が抱える課題について、横断的かつ効果的な取組により解決していく必要があります。新委員会でしっかりと議論を進め、郊外部の再生・活性化に取り組みます。
施策実現へ一歩前進
第1回定例会予算関連質疑では『小中学校の夜間照明の設置推進』を訴えました。夜間照明は地域スポーツの場づくりはもちろん、地域活動拠点の場の拡大も図れます。オリンピック・パラリンピックのレガシー(遺産)として、検討会を設けて関係局が連携して進めるべきと訴えました。
この指摘に対し、林市長は「学校運営や防災などの観点からも、市民局や教育委員会事務局、総務局で検討会を設け取り組む」との方針を明らかにしました。
また、予算特別委員会審査では『子ども食堂とフードバンクの連携推進』を訴えました。港南区内でも各地で地域の方や団体組織が子ども食堂を実施していますが、継続的な運営には様々な課題があります。支援として民間のフードバンクとの連携を進めるべきと提案しました。これに対し、こども青少年局長は「子ども食堂とフードバンクや農家などをつなぐ支援を試行的に実施する。課題と対応策を整理し、地域の子ども食堂が安定的に食材を確保できる仕組みづくりを検討する」と答えました。
私はこれまでに提言、指摘してきた施策が一歩ずつではありますが、着実に進んでいます。これからも市民の皆様の声や要望に耳を傾け、施策実現に取り組んで参ります。
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