港南区などを流れる平戸永谷川沿いの河津桜が開花を迎え、2月24日に平戸永谷川水辺愛護会(土屋清敬会長)が主催する「第12回 さくらまつり」が開催された。
さくらまつりは、河津桜の開花に合わせて行われている恒例行事で同愛護会が2012年から開始した。初代会長の大平力蔵さんの呼びかけなどにより、約150本の河津桜が咲き誇る港南区内の名所となった。
まつり当日、咲き誇る河津桜の下で土屋会長は2月に亡くなった大平さんを偲び「永谷川が整備され何も無いところからまちのために河津桜の植樹をしたのが大平さんだった。地域住民、近隣企業を巻き込んで交流の場を作ってくれた」と感謝の意を伝えた。
神明広場では玉輿太鼓クラブの演奏や下永谷スマイルエンジェルスのダンスなどが披露されまつりに花を添えた。また、飲食テントなどもあり来場者は花見を楽しんだ。
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