港南台南公園野球場で3月29日、横浜DeNAベイスターズなどの選手OBなどが講師を務める野球教室が開催された。これは港南区野球協会(上羽潤理事長)が毎年主催しているもので、今年は小学6年生を対象に、港南区内の少年野球チームから112人が参加した。
当日は走塁練習やキャッチボールなど、基本的な練習が中心。また、選手OBが打撃の手本を披露する場面も。子どもたちは、場外に飛ぶ打球を目で追いながら、打球の速さに歓声を上げていた。さらに打撃練習では、選手OBから子どもたち1人ひとりにワンポイントアドバイスもされた。
上羽理事長は「毎年、あまり難しいことではなく、基本的なことを正しく教わっている。子どもたちの受け取り方もやはり違うし、指導者側にとっても勉強になることが多い」と手応えを話していた。
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