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建長寺で「妊婦さんの坐禅会」 10月８日（火）、湘南鎌倉総合病院が企画
過去の坐禅会（上）井上副院長と助産師の竹村さん
北鎌倉の古刹・建長寺で10月８日（火）、出産を控えた妊婦を対象にした「第７回マタニティＺａｚｅｎ」が開催される。
これは湘南鎌倉総合病院（鎌倉市、篠崎伸明院長）が企画したもの。同院副院長で、産婦人科主任部長として院内のお産センターや２０１６年に開設した湘南鎌倉バースクリニックで「自然で安全なお産」を追及してきた井上裕美さんは「妊婦さんが抱えている出産や子育ての不安を少しでも軽くしたかった」と話す。
当日は同寺の僧から禅の考えについて説明を受けた後、１時間ずつ２時間にわたる坐禅を体験する。井上さんは「禅の教えはありのまま受け入れること。これまで参加した妊婦さんの多くが『自分自身を見つめ直す機会になった』『出産や子育てに向き合えた』とおっしゃっています。ぜひ気軽にお越し下さい」と呼びかけている。
時間は午前９時45分に集合、10時から12時30分。対象は体調の良い妊婦で参加費は２０００円。申し込みは左記電話またはＱＲコードから。
湘南鎌倉総合病院【電話】0467・46・1717
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