児童と一緒にプレーする鈴木さん（中央）
栄区の庄戸小学校で12月６日、ラグビー「横浜キヤノンイーグルス」の元選手や女子ラグビー「ＹＯＫＯＨＡＭＡ ＴＫＭ」のメンバーによるラグビー教室が開かれた。
体育館ではＴＫＭの鈴木美緒さん、増井葵選手が講師となり、ラグビーの基礎知識などを紹介。ひとつのチームにさまざまな選手がいることについてふれ、「足の速い人、力の強い人、キックが上手い人などそれぞれ特徴をもった選手が活躍できるのがラグビー」と語った。
また後半は校庭でタグラグビー教室も実施。ルール指導ののち、ゲーム形式で汗を流した。参加児童は「休み時間もやってみたい」と笑顔を見せていた。
キヤノンは来年１月７日に開幕する「ジャパンラグビーリーグワン」を控えており、キヤノンの元選手で育成・普及担当の湯澤奨平さんは「ぜひスタジアムでの迫力ある試合も見に来て」と子どもたちに呼びかけた。
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