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中区・西区版 公開:2012年3月1日 エリアトップへ

まちづくり振興会 「関内から福島支援を」 農産品味わいフォーラム

社会

公開:2012年3月1日

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昨年7月のフォーラムの様子。被災地の日本酒を味わった
昨年7月のフォーラムの様子。被災地の日本酒を味わった

 関内まちづくり振興会(秋山修一会長)は3月14日(水)、特別フォーラム「あったげえ福島」を開催する。原発事故後の風評被害が続く福島の農業を応援することが目的で関係者は「関内から支援の輪を広げたい」と話す。

 同会は関内地区の活性化を目的に、商業関係者らで作る団体。飲食店巡りと合コンを組み合わせた「濱コン」やアート・地産地消をテーマにした「関内ハイカラ市」の開催を通じて、関内の魅力を発信してきた。

 今回のイベントは、市のマザーポートエリア活性化支援事業の認定を受け、昨年7月から4回にわたって行ってきた「食と酒の大人のフォーラム」の一環。これまでは和食や音楽をテーマに関内の楽しみ方を提案してきたが、昨年7月の第1回で被災地の酒造メーカーから日本酒を取り寄せたこともあり「集大成として、被災地の支援につながるものを」という声が上がった。そこで原発事故による風評被害で販売不振が続く福島の農産品を取り上げることにしたという。

 当日の会場は「スリーエス」(中区太田町4-45第一国際ビル地下1階)。午後7時開演で、被災地で人命救助や行方不明者の捜索に携わった自衛隊員やいわき市役所職員による「いわき農作物見える化プロジェクトの取り組み」についての講演が行われた後、懇親会が行われ、福島産の米やトマト、しいたけなどの農産品のほか地酒、水産加工品などがブッフェ形式で提供される。同会理事の佐久間衛さんは「これからの支援のあり方などを考えるきっかけになれば。関内から福島支援の輪を広げていきたい」と話している。

 参加者を募集中。希望者は代表者氏名、参加人数、連絡先電話番号、住所、メールアドレスを記入の上、【メール】jimukyoku@kannai.or.jp、

【FAX】045・641・9364へ。先着50人。会費は2千円。問い合せは【携帯電話】070・6653・0045まで。
 

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