大岡川に春の訪れを告げる恒例の「桜まつり」が4月7日(土)、8日(日)に行われる。20回目の今回も、各地でさまざまなイベントが開催される。日本気象協会による横浜の桜の予想満開日は4月8日(3月21日発表)。
大岡川流域に咲き誇る800本の桜並木を眺めながらイベントや飲食を楽しめる毎年恒例のお祭り。
もとは河川流域の日ノ出町町内会などが中心となって地域活性化を目的に平成5年に行った「大岡川フラワーフェスティバル」が始まり。その後、近隣の町内会や商店街が参加し、「大岡川桜まつり」と名称を変え、今年で20回目の開催となる。昨年は東日本大震災の直後で規模を縮小して行われたが、今年は例年通り開催し、震災への義援金も募集する。
会場は大岡川流域の野毛の都橋から黄金町の栄橋周辺や福富町西公園、桜桟橋、麺コミュニティセンターなど。メーンステージの福富町西公園では芸能舞台や園芸教室が開かれ、各地でEボート(桜桟橋)やカヌー(宮川橋)の乗船会、地元町内会・商店会による屋台のほか、夜は灯ろう流しや夜桜上映会などが行われる。実行委員会では「大岡川に広がる美しい桜並木やボンボリに照らされる幻想的な夜桜、各地で行われるイベントをお楽しみ下さい」と呼びかける。
時間は午前11時から午後4時。飲食はなくなり次第終了。小雨決行、荒天中止(順延なし)。スケジュール詳細はホームページ(【URL】http://www.river-sakur
a.com/)参照か事務局【電話】080・8434・7025まで問合せを(中面に関連記事あり)。
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