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中区・西区版 公開:2014年3月13日 エリアトップへ

地震体験や消火訓練も 区内で火災予防運動

社会

公開:2014年3月13日

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子どもたちは震度7の揺れにフラフラ(中区・上)。軽井沢自治会と消防団、消防署による合同放水訓練(西区・下)
子どもたちは震度7の揺れにフラフラ(中区・上)。軽井沢自治会と消防団、消防署による合同放水訓練(西区・下)

 春の火災予防運動が3月1日から始まり、中区や西区でも火災予防啓発の取り組みが行われた。

 中区では1日に、新山下の島忠ホームズで「春の減災キャンペーン」が行われ、地震体験ができる防災指導車と消防車が出動。震度7を体験した40歳の男性は、「経験したことのない揺れでした。家具が倒れるのも想像できる」と感想を話していた。市の被害想定によると、建物の損壊や出火、倒壊による死者数などの被害は、中区が市内で最多。中消防署の滝沢宏予防課長は「日頃からの備えが大切です」と注意を呼びかけていた。

 西区の軽井沢自治会でも1日、住民ら130人が集まって防災訓練が行われた。木造密集地域をかかえる同地区では減災対策として「スタンドパイプ式初期消火器具」を昨年設置。

 今回の訓練ではそのスタンドパイプを住民が体験するとともに、地元消防団や西消防署との合同放水訓練などを行った。同自治会の林嘉彦会長は「いざという時に落ち着いて対応できるよう、今後も住民で訓練を重ねていきたい」と話した。

 火災予防運動は、火災が発生しやすい時季にあたり、毎年全国で同時期に展開されている。

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