まちを知る、自分が見つかる 第1回 関内地区社協の『おしゃべりサロン』
関内地区社会福祉協議会(以下、関内地区社協)では、地区内に住む人を対象とした『おしゃべりサロン』を月1回開催しています。地区内のレストランを会場に、様々な世代の方が集まっておしゃべりに花を咲かせています。
1回目の緊急事態宣言が発出された際、一度はサロンも休会となりました。しかし、参加者からの「集まる場がほしい」という声、そして主催側の「やってみよう」という声が合わさり、必要な感染予防対策について話し合いを重ね、令和2年7月から活動を再開しています。
「活動を中止すると今までのつながりが途絶えたり、新たなつながりを作る場が減り、不安や困りごとを1人で抱え込む人が増えるという心配がある。活動を継続することで『つながり・顔見知り・安心』が生まれています」と井上圓三会長(関内地区社協)は話します。集まる場があることで1人ではないという安心感が生まれ、その安心感は地域の住みやすさに繋がっているのです。
ウィズコロナ社会において地域のつながりを絶やさないために、中区社会福祉協議会では、引き続き区民の皆さまと一緒に地域活動の在り方を模索していきます。
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