ベース周りの整備をする子どもたち＝16日
子どもたちがプロ野球運営の仕事を体験する「キッズスタジアム」プログラムが８月16日から３日間、横浜スタジアムで行われた。
これは、横浜ＤｅＮＡベイスターズが「試合観戦に訪れた小学生たちにプロ野球を通じて様々な学習の場を提供したい」と毎年行っているイベント。今年は１２００人の応募から選ばれた２０８人の子どもたちが、場内アナウンスやカメラマン、バットの片付け、ヒーローインタビューなどを体験。普段は観客席から見ていた試合運営の仕事に触れ、目を輝かせながらそれぞれの仕事に真剣に取り組んだ。
磯子区から参加し、試合前のグラウンド整備を行った緒方歩美さん（11）は、「緊張したけど楽しかったし、達成感もありました。チームの皆さん頑張ってください」と笑顔で話した。
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