デビュー 祝 20周年 ゆずの素めぐり 磯子区岡村 美とんさくらい
横浜が生んだアーティストゆず。始まりの場所をめぐり、彼らのわだちを辿ります。嗚呼、青春の日々を過ごしたふるさとにゴーイングホーム。
「岡村にきた記念とゆず聖地巡りのエネルギー補給になれば」と通称”ゆずっこメニュー”を提供するのがここ、とんかつ屋「美とんさくらい」。20周年を記念して7月から、ゆずが香る名物・釜焼きチーズチキンかつや一口ヒレかつ、肉団子のワンプレートに、ゆずモチーフの豆腐デザートを付けた特別メニューを、期間限定で提供している。
「オンリーワンのとんかつを横浜から発信したい」と並々ならぬ熱意を語るのは、美とんさくらいの会長、堀内強美さん。全国からくるゆずっこ(ファン)をわが子のように温かくもてなし、ついたあだ名は「横浜のお父さん」。ゆずが好きなのはもちろん、はるばる岡村まで来てくれるゆずっこの気持ちが嬉しいのだとか。今では元気な姿で店に立つが、数年前に余命告知を受けるほどの大病を患ったことも。多くの人の応援歌になっている『栄光の架橋』は自身にとっても、特別な一曲だという。
ちなみに、普段は手作りハム工房にいる息子の健一社長のトレードマークは頭に巻いたタオル。「最初にゆずファンになったのは息子。路上時代の厚ちゃんの真似して巻いていたのが定番になった」とは会長談。店内にはゆずのお宝グッズだけでなく、堀内会長の幅広い人脈がみてとれる某有名人たちのサインがずらり。「ゆずっこなんです」を合言葉に、会長の軽快トークがはじまること請け合い。元気がもらえるスポットだ。
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