歌や踊り、飲食などで地域活性化をめざす「本牧ハワイアンフェスタ」が9月16日(日)、本牧山頂公園の観山広場で初開催される。地元の商店街や企業、スポーツ団体などが協賛し、「オール本牧」で企画されたイベントだ。
本牧通り沿い、ベイタウン五番街裏手の山頂公園入口から上り、左側に位置する観山広場が会場。ステージが設けられ、本牧地域のハワイアンダンス教室など10団体が出演する。また本牧地域の大鳥・仲尾台・本牧の3中学校の吹奏楽部による演奏披露もある。観覧無料。
飲食ブースでは地元の飲食店が焼きそばやポテト、ソーセージにあられ菓子、弁当、また本牧サイダーやビール、ソフトドリンクなどを販売する。
ハワイアンフェスタの企画は、当初、ハワイアンの飲食店もメンバーである本牧通り商業活性化協会が発案したもの。この商店街は本牧通りの宮原から間門までを範囲に昨年2月に発足したばかり。このアイデアに、本牧を拠点とするサッカーJ3チームを運営するNPO法人「YSCC」や本牧町1丁目のコミュニティカフェ「HOMMOKU BASE」をはじめ本牧の各商店街や自治会町内会が賛同することで、「ハワイアンフェスタ」の旗のもとに本牧全体がまとまる形で初開催されることになった。
実行委員は音楽制作会社代表の笹原延介さん=人物風土記で紹介=を委員長に地元有志7人からなる。各自、仕事を終えたあとにコミュニティカフェに集まりイベント内容などを話し合ってきた。
9月7日には最後の実行委員会が開かれ、パンフレットのデザインから警備内容などの確認が行われた。オール本牧のイベント開催を前に笹原委員長は「今後も継続できるイベントとして成功させたい」と話している。
時間は正午〜午後7時。雨天時は翌17日に延期。
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