西区の野毛山動物園などを管理する公益財団法人横浜市緑の協会の新聞広告がこのほど、中日新聞社広告大賞で「読者が選ぶ東京新聞広告賞 部門賞」を受賞した。同協会の広告が賞を受賞するのは初めて。
11回目を迎え、読者が日常の視点で新聞広告を評価することが基本理念の同大賞。今回は昨年4月1日から今年3月31日までに中日新聞社が発行する中日新聞、東京新聞、中日スポーツ、東京中日スポーツに掲載された広告が対象とされた。
同協会の受賞作は野毛山動物園、よこはま動物園ズーラシア、金沢動物園の3園で実施したイベント「よこはま夜の動物園2019」の広報活動の一環で、昨年8月に出稿。イラストレーターのサクマユウコ氏がデザインした。読者からは「夜の動物園の不思議が絵本のようなイラストによく表れている」などの評価を受け、小型広告の部での受賞となった。担当者は「動物園の魅力が伝わったようで嬉しく思う。引き続き動物園へ足を運んでもらえるようにしていきたい」と話した。表彰盾は27日(火)から11月8日(日)まで野毛山動物園で展示される。
ズーラシアでは新型コロナ感染症拡大防止対策として、土日祝日の入園には事前予約が必要。予約は当該日の前週月曜日9時から、同園HPや専用電話番号(【電話】045・959・1707/9時〜16時)から受け付け。
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