子どもの「学び」支える 株式会社神奈川銀行
神奈川銀行=本店・中区長者町=(近藤和明頭取)は、SDGs達成に向けた取り組みの一つとして地域の経済格差縮小を目指した活動を行う。昨年1月から6月まで、NPO法人フードバンク横浜(加藤安昭理事長)と連携し、預入日の店頭金利に0・02%を上乗せするキャンペーン「神奈川応援定期『絆』(きずな)」を実施した。
この取り組みは、経済的ハンデキャップを抱える県内の子どもたちに質の高い教育を受けてもらうことを目的としたもの。募集金額の0・01%を教育支援などに取り組むフードバンク横浜に寄付した。
お金の大切さを
横浜市教育委員会が主催する夏休みの小学生、中学生向け体験学習「子どもアドベンチャー」に参加する。その中で子どもにお金の大切さや銀行の役割を知ってもらおうと、現金1億円を持つ体験やATMの裏側見学などを行う。神奈川銀行は「神奈川のためになる活動を多面的に展開していきたい」とし、コロナ禍でもできる新たな取り組みを模索している。
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