神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中区・西区版 公開:2022年5月19日 エリアトップへ

中区 マルシェで「地産地消」促進 SDGs推進の一助に

社会

公開:2022年5月19日

  • LINE
  • hatena
地元産の野菜がずらりと並んだ
地元産の野菜がずらりと並んだ

 地場産野菜や地元商店の食品が並ぶ「中区SDGsマルシェ」が5月11日、中区役所別館横で初めて開かれた。中区のSDGs推進のための取り組み第一弾。市内の「地産地消」を進めることで、持続可能な社会の構築のための一助としていきたい考えだ。

 マルシェの会場には、トマトや葉つき大根、イチゴなど、新鮮野菜や果物がずらり。横浜醤油やつた金の海苔など食品も取り揃えられており、地元民や区内在勤者など買い物客で賑わっていた。

 この日は、市内12の農家と6つの地元店が、50種類以上の食品を販売。たまたま通りかかったという中区在住の女性は「新鮮なお野菜が自宅近くで手に入ってうれしい」と笑顔を見せた。

 持続可能な地域社会の構築のため中区が企画。マルシェという形で地産地消を促進し、地元経済を活性化するとともに、輸送に伴う環境負荷を軽減。販売方法も無駄なパッケージを極力少なくし、来場者にエコバッグを持参してもらうことで、プラスチックごみの削減に貢献するなど、SDGsを推進する。

 また、「今日からできるSDGs」と題したマンガが印刷された再生紙でできたチラシを来場者に配布。子どもから大人まで皆がSDGsを意識し、理解を深めてもらおうと工夫を凝らしている。区の担当者は「採れたての美味しい野菜や果物を食べて、身近な行動からSDGsの取り組みを始めてもらえれば」と話した。

 マルシェは今後、毎月第2水曜日に同所で定期開催。規格外の野菜の詰め放題や、障害者が作った商品の販売など、様々な内容を展開していく予定という。

 時間は午前11時から午後3時まで。問い合わせは区政推進課【電話】045・224・8127。

5月9日は馬車道であいすくりーむの日イベント

チャリティ協力者に馬車道あいすをプレゼント。11時~配布スタート

https://www.bashamichi.or.jp/

<PR>

中区・西区・南区版のトップニュース最新6

26年ぶり全国Ⅴ

中本牧リトルシニア

26年ぶり全国Ⅴ

山中市長に優勝報告

5月2日

「あぶ刑事」一色に

ロケ地横浜

「あぶ刑事」一色に

あす、よこはまパレードに登場

5月2日

DX対応でサイト新設

地域子育て支援拠点

DX対応でサイト新設

6月開始のアプリと連携も

5月2日

謝金、倍額に引き上げ

特別支援教育支援員

謝金、倍額に引き上げ

ニーズ発掘し、人員確保へ

4月25日

地域サロンが5周年

南区南永田団地

地域サロンが5周年

住民に愛される憩いの場

4月25日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

本まぐろ直売所

4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!

https://www.yokosuka-honmaguro.com/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月2日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

中区・西区・南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

中区・西区・南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook