神奈川区版 掲載号:2012年8月30日号
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神奈川消防団の団長として、区の消防活動に携わる 田邉 省二さん 松本町在住 65歳

まちを守る「革新者」

 ○…今年4月に消防団長に就任して以来、区内9分団(総勢約400人)の消防団員をまとめる。区消防署と協力し、小学校でけがをした時の対処法やAEDの使い方を教えるなど、安全なまちづくりに携わる。こうした長年の消防功績が称えられ、昨年秋の褒章で藍綬褒章を受賞している。「地元の消防団だからこそ、火事が起きた時には『○○さんはもう避難した』と一人ひとりの状況がわかる」と、消防団の強みを話す。

 ○…生まれも育ちも横浜。自らを「おっちょこちょいでお調子者」と言うほど、おしゃべり好き。人を笑わせたい、いわゆる「クラスのやんちゃ少年」だった。「この前も当時の友人に『なんだ、お前落語家になっていないのか』と言われた」といたずらっぽく笑った。武相高校時代は剣道部に所属。「最初はブラスバンドに挑戦したけど1カ月で辞めてしまった」。それでも現在もラテンやジャズを聴くのが好き。

 ○…消防団員だった親戚に誘われ、1968年元日に入団。「お調子者だから、最初から本部のメンバーに入れてくれって頼んだ」。それから44年。現在は、義理の姉と不動産業の傍ら消防団を引っぱる。「今では女性団員が62人。昔は女性は現場の仕事をさせてもらえなかったが、実は女性の方がご近所付き合いもあって災害時に活躍してくれる」と実感。「もっと女性の活躍する場を設けたい」。そんな思いから、女性団員による小型ポンプ操法訓練の披露など、女性が消防団員として誇れる場を作った。

 ○…六角橋囃子保存会の副会長でもある。「神社やホテルで演奏したり。やっぱり音楽好きなんだろう」。母・妻・長女と4人暮らし。10月に生まれてくる孫で10人目、ビッグダディならぬ「ビッググランパ」だ。「風通しのいい消防団にして、区民のみなさんが自助共助できる安全・安心なまちづくりをしていきたい」と、持ち前の明るい人柄で神奈川区を守っていく。
 

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