神奈川区版 掲載号:2017年8月24日号 エリアトップへ

松見連合町内会長として6町内会をまとめる 木村 孟弘(たけひろ)さん 松見町在住 78歳

掲載号:2017年8月24日号

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「青天の霹靂」も尽力

 ○…松見町、西寺尾の全6町内会をまとめる松見連合町内会の会長として手腕を発揮する。選任時は「まさに青天の霹靂だった」と話す。町内の活動に携わって14年経ち「町内の素晴らしい人たちと多く付き合ってきた。この人たちから学んだことを活かして住みやすい町へ舵取りをしていきたい」と穏やかな表情で答える。

 〇…学生時代は仙台・盛岡で過ごした。高校は石川啄木が通った盛岡第一高等学校に進学。先輩に憧れ「ぱっと歌が思い浮んでは1首、2首と詠んでいた」と口ずさむ日々を送った。球技が好きでハンドボールでは、全国大会を経験したことも。「チーム数が少なくて2回勝てれば行けたから」と大笑い。大学卒業後は大手総合商社で発電設備のプロジェクトを担当。国内を転々とし、42歳のとき、松見町に落ち着いた。

 〇…「退社後は好きなゴルフ、囲碁などでゆったりとした時間を過ごすつもりだった」と自身が描く老後の生き方があった。しかし、2008年に4丁目の会長になると町内活動に没頭。町内会総出で取り組んだ会館建設を実現させたことが記憶に残る。今年の2月に連合会長就任の知らせを聞いたときは「ずっと住んでいる方が歴代会長を務めるなかで、外部から来た私で良いのか」と不安に思うこともあったが、「歴代の会長が町内をまとめる基礎を作ってくれた。それを受け継ぎ、信頼関係を築くことから始めたい」と前を向く。

 〇…妻と2人で暮らす。娘2人に恵まれ、小学5年生の孫がよく遊びにくることでにぎやかに。普段は町内の活動が忙しく、心休める日は少ないが、町内の仲間でコーラスや健康麻雀を楽しむことで日々の疲れを癒している。他の町内会も集う区民協議会の委員を務めたときに「松見連合が地元愛に満ちた地域であることを実感した」と話す。誇れる町内会をまとめる立場として、まずは町内で個々を支え合う仕組み作りから着手していく。

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