神奈川区版 掲載号:2017年12月7日号
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大口台小学校のPTAを代表してこのほど、文部科学大臣表彰を受けた。 飯野 博勝さん 大口仲町在住 36歳

子どもの一生懸命を守りたい

 ○…大口台小学校のPTA活動が評価され文部科学大臣表彰を受けた。会長職に就いて2年、「代々積み重ねてきた実績が評価されてとても嬉しく思う」と喜ぶが、「これから新しく何を始めるか。それが子どもたちの為になるのかを考えながら、更に良いかたちにしていきたい」とすでに次のステップを見据えている。

 〇…南区の永田町に生まれた。学生時代はサッカー部などに入っていたが、どちらかというと、インドア派。ゲームなどをしながら大人しく過ごしていた。大学では物理学を学び、現在は都内でSE(システムエンジニア)として働いている。「最近までは、内気であまり積極的に人と接していなかった」と振り返る。子どもができたことが転換期となった。

 〇…大口仲町には5年前に引っ越した。娘が「登下校中に事件や事故に巻き込まれたら」「いじめにあってしまったら」と、学校に送り出す親として不安が芽生えた。「街の人と顔を合わせる関係が大切ではないか」と池下町内会の活動にも積極的に参加。そして娘の入学と同時に、PTAの会員となった。1年後には会長に就任。背中を押してくれたのは、60周年事業をともに作りあげた前校長だった。「たくさんの人と交流し、地域・学校の結びつきの強さを感じた」と振り返る。大切な結び付きをいかしつつ、時代に合わせた変化も必要。何が今の子どもの為になるのか――。「学校・地域で子どもの成長を守る体制づくりを今一度考えていきたい」と方向性を模索する毎日だ。

 〇…3人の娘に恵まれた。夏のキャンプ、冬のスキーは毎年の楽しみ。「今を楽しんでほしい」と興味を持つものは「とことんやらせること」が育成方針。「私も子どもの頃から内気な性格だったが、今は違う。人は変われるのものだから、娘たちには今、楽しいことを一生懸命やってほしい」。その環境を守るために、地域と連携して歩んでいく。
 

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