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『宮前平健栄クリニック』 院長 出川 寿一氏に聞く 区民の臓器を守るスペシャリストに
記者―クリニックの診療科目を教えてください
出川―当院は血液透析を中心に一般内科、消化器疾患、老人健診、ワクチン接種を行っています。
記者―人工透析は患者さんの負担も大きいと聞きます。どのようにサポートされていますか
出川―患者さん、ご家族、当院スタッフが情報を共有することが何より大切だと考えています。患者さんがどんな小さなことでもお話してもらえるよう、スタッフには気づきや共感力を上げていくことを指導しています。ご家族に対しては頻繁に連絡を取り合うことで連携を強化しています。必要があれば連絡ノートも作成。何でも書いていただき、心配事を一つひとつ解決しています。
記者―腎臓病の予防法は
出川―腎臓病の原因は様々。最近は生活習慣病が引き金となって起きる糖尿病性腎症が増えています。病院で糖尿病と診断されたら速やかに専門家に血糖と血圧の管理をしてもらい、腎臓を痛めないようにすることがポイントです。また日頃から塩分控えめの食事を取ることも大切です。
記者―区民へのメッセージをお願いします
出川―最近は法改正で移植の件数が増えました。しかし、移植までの時間がまだまだかかるようです。当院では基幹病院との連携を密にして多様な道を選択していただけるよう全力でバックアップいたします。難しい病ですが一緒に頑張っていきましょう。
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5月3日
4月26日