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医療リポート【1】 夜コンタクトで近視矯正 取材協力/宮前ありま眼科
特殊な高酸素透過性ハードコンタクトレンズを就寝時に装用するだけで昼間の視力が矯正される、注目の近視矯正治療法「オルソケラトロジー(以下、オルソ)」。 同治療法に詳しい宮前ありま眼科(区内東有馬)の院長、御宮知達也さんに聞いた。
日中は裸眼で過ごせる
御宮知―オルソは近視や近視性乱視を矯正できます。寝ている間に近視の原因である角膜の形を矯正し、朝にはコンタクトやメガネが不要な状態にしてくれます。構造は角膜の前面を平坦化させて屈折矯正効果を得るもので、日中は裸眼でもよく見えるようになります。角膜への負担が少ないことも特徴のひとつ。手術に抵抗がある方にもおすすめといえるでしょう。
小児近視の進行を抑制
御宮知―7歳から60歳くらいまでの幅広い年齢層の方が装用可能なことも注目のひとつです。なかでも、小児の近視の進行を抑えるのに効果があることがわかってきました。ただし、同レンズは高度管理医療機器。必ず眼科専門医の指導のもと、装用してください。
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4月26日
4月19日