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「肩こり施術の革命児」小林篤史が語る 「肩こり整体」最前線【1】
肩こりのメカニズムを知ることで悩みの解消をめざします
今では日本の国民病であると言われる肩こり。その原因として「不良姿勢」とか「運動不足」とか言われています。身体の症状はなんでもそうなのですが、これらを一言で表現すると「『流れ』の欠如」から起こるものなのです。ここでいう『流れ』とは、「栄養の流れ」「血液の流れ」「動作の流れ」「身体の流れ」「筋肉の流れ」など、全ての『流れ』についてです。
例えば寒さにより、手足が冷たくなります。手足が冷たくなるときは血管が縮み、血液の流れが悪くなっています。これにより身体を動かす筋肉にも適切な栄養が送られなくなります。筋肉に栄養が送られなくなれば、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなれば動きが悪くなります。ここからは負の循環が永遠と続くのです。これを全て理解することは難しいと思われますが、肩こりを本当に改善するには、ただ漠然と施術を受けるだけでなく、「ちょっとした知恵」と行動力があれば簡単なのです。これから他ではあまり聞けない内容を月に１度お伝えしていきたいと思います。
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