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「子どもの矯正は早めの相談を」 ありま歯科クリニック
歯並びや噛み合わせが悪いと、虫歯や歯周病、顎関節症、肩こり、消化器系の疾患など全身に影響を及ぼす。長年にわたって地域の子どもの歯並びを診てきた、ありま歯科クリニックの柳井金吾院長に同院の治療方針等を聞いた。
不正咬合の治療に積極的な保護者が増えている
柳井―寒かった冬が嘘のように暖かくなりました。久々にひょうが降ったりと変なお天気でもあります。意外にも風邪が流行っているようですので、皆様お気を付けください。さて小学校では歯科検診も終わり、そろそろ歯科医院で治療、もしくは指導の通知があるころです。最近では、不正咬合がチェック項目に入り、歯科医師の指導を受けるようになりました。またインターネットの飛躍的普及により、情報が簡単に手に入るようになりました。それに伴い、保護者のお子さんの噛み合わせに対する認識も高まり、不正咬合の治療に積極的になられているのをクリニックでも感じています。歯並びや噛み合わせが悪いまま放っておくと、磨き残しを生み、歯を清潔に保つことが難しくなります。虫歯や歯周病になったり、顎関節症を引き起こしたりします。きちんと噛めないため内臓に負担をかけてしまうこともあります。ほかにも、正常なあごの骨の成長を妨げ、口元や顔のゆがみの原因にを作ったりと、その影響は大きいといえます。
矯正医3人体制でよりよいサービスを提供
柳井―当クリニックでは矯正学会認定医の下平憲治先生が矯正治療を担当しております。近年、増え続ける矯正治療の相談や治療を希望される患者さんのご要望に応えるために専門医を3人に増やしました。ひとりは下平先生同様、認定医の片岡彩乃先生で2年前から勤務しております。もうひとりが新しいメンバーの丸山智子先生です。片岡先生と丸山先生はともに飯田橋の日本歯科大学の矯正科にお勤めです。一般の歯科医院で矯正医が3人体制というのは珍しいケースかもしれません。地域のかかりつけ医となるよう、より良いサービスを提供していきたいと考えています。
子どもの矯正治療費について
柳井―先日、ある患者さんのお母様から当クリニックの子どもの矯正治療費が思ったよりかからなかった理由を聞かれました。実際、相談や検査費用は無料で行っており、不思議に思われる方も多いようです。これは時代にそって考えた結論です。景気の悪い時代に矯正料金が高いことで治療を受けられなかったり後回しになってしまう子どもたちが増えるのは問題です。それらを少しでも軽減することは大きな社会的貢献になると、下平先生に話して決めました。下平先生は請われて全国を廻る矯正歯科医でありますが、歯科以外でも活躍されている方です。柔軟な発想を持っており、快く同意いただき現在の料金体系にいたしました。私は歯科医院も、哲学やポリシーを持って地域医療に携わる時代だと思っています。噛み合わせや食いしばりが原因の顎関節症にも対応しておりますので、お子さんの変化に気づきましたら小さなお悩みでも遠慮なく専門医に早めの時期にご相談ください。
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4月26日
4月19日