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80歳まで自分の歯で過ごすために「幼児期の治療が大切」 みやまえ矯正歯科
歳を重ねても自分の歯で食べたい、健康的な歯でいたい――。そんな思いを実現させるには、いつ、何をすればよいのだろうか。宮前区有馬の『みやまえ矯正歯科』藪下忠親院長に聞いた。
歯列つくりとかみ合わせがポイント
「自分の歯を、長く健康な永久歯として残すためには、子どもの頃の歯列つくりとかみ合わせが大切です」と話す藪下院長。歯並びが悪いと、噛んで消化する咀嚼機能の低下、あご・顔の形、発音、集中力の低下、肩こり・腰痛などさまざまな問題が生じてしまう。しかし、8〜10歳のころに矯正を始めれば、正常なかみ合わせをつくるために不可欠なあごの成長を正しく促せる。あごの形を整えると、永久歯の生えてくる方向をコントロールすることも可能だ。「加えて、きちんと噛む習慣や定期的なブラッシング・チェックができるのでむし歯になりづらくなります。将来、悪習が引き起こす病になりづらいことから、矯正は身体機能の回復も含む治療といえます」。
理想は12歳まで
子どもの時に行う矯正は歯の生え変わりとあごの成長を利用して行われる。「子どもには、本人に成長発育する力が存在しており『成長誘導』が可能です。成長発育段階の時期に骨格への治療という”歯並びのための基礎的治療”ができ非常に効率的です」
個人差はあるが歯が生え変わる12歳までの時期はあごも成長する。子どものうちであれば、歯とあごの大きさのバランスや位置をコントロールでき、あごが左右にずれたり、前後にずれるような出っ歯や受け口などを防げる。あごが小さければ広げて永久歯が並ぶ隙間を確保することができる。「12歳までに整えておくことが一番の理想です」
乳歯で歯並びが崩れる?
以前の治療法では乳歯が抜けて永久歯に生え変わってから歯並びを考えていくというのが一般的だった。そのためか、健診はまだいいかな?と思う保護者が多いという。「せっかく綺麗な歯並びで生まれてきたのに、乳歯から永久歯への生え変わりで歯列が崩れていってしまうお子さんもいらっしゃいます。これは、非常に残念でなりません」。乳歯は永久歯が生えてくるまでの間、その隙間を確保をするという大切な役割がある。虫歯でかけたり抜歯してしまったりすると隙間の確保ができなくなり歯並びが悪くなってしまうという。
小児・矯正歯科医の協同でより確実に
みやまえ矯正歯科では、矯正歯科医ひとりだけでなく、小児歯科医と組んで、より専門的な治療を行っている。「小児歯科と協同で治療することで、将来のために生かしておきたい歯も虫歯だからと抜いてしまうような事態を避けられます。その子の生涯を見据えた治療が可能になります」。この方針は、歯科医としてはもちろん、3児の父親として開業時から強く思っていたことだ。「保護者からも矯正と歯の健康の相談が同時にできて嬉しいと言われ、大変嬉しく思っています」
治療はI期治療とII期治療にわかれる。I期は12歳までの生えかわりやあごの成長の管理を行う。II期は生えかわった永久歯をワイヤーでコントロールしてかみ合わせを完成させる。治療費はI期、II期ともに装置や器具を含む基本料金35万円、通院頻度は約月1回、毎回来院時の調節料5000円。大人は通常基本料金70万円。調節料5000円(検査、診断は別途5万円。全て税抜価格)。「初回はご希望や不明点をお伺いしたうえで当院での矯正治療について無料でご説明します。遠慮せずに何でも聞いてください」
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5月3日
4月26日