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内科 生活習慣病について教えてください。また、睡眠時無呼吸症との関係はありますか
生活習慣病とは、食生活や運動習慣の他、休養不足、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣で引き起こされる病気の総称です。
具体例として糖尿病や高血圧、高脂血症、肥満、肝臓病があげられます。これらはいずれも血管の老化(=動脈硬化)を促進し心筋梗塞、脳卒中、腎不全、肝不全等を引き起こします。糖尿病や高血圧、高脂血症等自体は進行しないと自覚症状が出にくいため、定期的な健診をして早期に発見することが重要です。
また最近いびき、睡眠時無呼吸症が昼間の強い眠気、集中力低下はもちろん、動脈硬化、高血圧、心臓病を悪化させ突然死の原因になることがわかってきたため、生活習慣病のひとつと考えられています。実際、睡眠時無呼吸症を治療すると、眠気がなくなる以外に血圧が下がる、血糖値がよくなる等、他の生活習慣病が改善される可能性がありますので心あたりのある方はご相談ください。
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4月26日
4月19日