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歯科 歯周病が全身の疾患につながることがあると聞きました
歯周病は全身疾患と深く関係している事が分かっています。
歯周病は口内の悪玉細菌による感染疾患です。自覚症状が少ないという特徴があり、気づかぬうちに悪玉菌が増え続け、その悪玉菌自体やそれが作り出す毒素や酵素が血管内に侵入し全身に波及し続けます。それが心臓疾患、脳血管障害、糖尿病、関節炎等、また妊婦の方は早産、低体重出産に関与すると考えられます。
ご高齢の方は悪玉菌が誤って気管に入ってしまい肺炎を引き起こす事があります。これらのリスクを減らすために、予防が最も重要です。
悪玉菌は集合体になってバイオフィルムと呼ばれる膜で守られており、薬や歯ブラシでは取り除けません。定期検診でバイオフィルムの除去を繰り返す事は悪玉菌を減らし、歯周病はもとより全身疾患の予防にも貢献します。
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4月26日
4月19日