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学力・学習状況調査 川崎市「知識」で全国下回る 「活用」は全項目上回る

社会

掲載号:2015年9月4日号

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 今年4月21日に小学校6年生と中学校3年生を対象に実施された全国学力・学習状況調査の結果がまとまった。昨年度は学力調査で全項目全国を上回っていた川崎市は、今回は「知識」分野3項目で下回る結果となった。

 この調査は、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析することで教育施策の改善を図り、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることなどを目的としたもの。小学6年・特別支援学校小学部6年の全児童、中学3年・中等教育学校3年・特別支援学校中学部3年の全生徒を対象に毎年実施されている。

 内容は、国語、算数・数学、理科に関して主に「知識」と「活用」に分けて出題。その正答率の調査と、児童生徒の普段の生活や意識について質問紙による調査、同じく質問紙による学校への調査となっている。

 先月26日に公表された結果の概要によると、川崎市は「活用」に関する分野は全教科6項目で全国を上回っているが、「知識」分野は小学校国語、小学校理科、中学校理科の3項目で下回った。昨年度は国語と算数・数学の8項目すべて(理科は含まれず)で全国を上回っており、ダウンしたかたちだ。これについて市教委では「現在理由について様々な角度から検証を進めており、その後の指導ポイントも含めてまとめて改めて公表する」としている。

 また、学習状況調査では概ね全国と同様の数値となったが、「学校の授業以外の勉強時間」で2時間以上の割合が小学校で34・1%(全国26・2%)と高いのが目につく(中学校は全国35・8%に対し40・7%)。

 一方、「いじめはどんな理由があってもいけないことだと思う」という割合が小学校で95・7%(81・8%)、中学校で91・7%(72・8%)と高い数値を示しており、これについては「これまでの指導の成果によるもの」(市教委)と話す。

 市教育委員会では、「今回の結果を踏まえ教育施策の充実を図るとともに、児童生徒の学力向上に向けた取り組みについて、学校と保護者・地域が一体となって推進していけるように支援していく」としている。
 

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