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歯科 子どもの頃から矯正を始めることは、なぜ重要なのですか

掲載号:2016年7月1日号

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藪下忠親院長
藪下忠親院長

なぜ、子どもの頃の歯列づくりが大切なのかと良く聞かれます。これは理想的な噛み合わせをつくるために不可欠なあごの成長を正しく促すことができるからです。子どもの頃から始めれば、あごの形を整えて永久歯が生えてくる方向をコントロールでき、矯正がしやすいという大きなメリットがあります。

 個人差はありますが、あごは歯の生え変わりが完了する12歳までの時期に一緒に成長します。したがって小学生の間であれば歯とあごのバランスや位置を調整しやすく、あごが左右にずれたり、前後に出るような出っ歯や受け口などを防げます。また、あごの大きさが永久歯の大きさに比べて小さいと判断できれば、あごを矯正装置により広げて永久歯のための隙間を獲得することが十分に可能です。

 また、歯の生え変わりの管理では特に虫歯予防に重きを置きます。乳歯は永久歯が生えてくるまでの間、隙間を確保するという大切な役目があります。しかし、虫歯で欠けたり抜歯したりしてしまうと、隙間の確保ができなくなり、乳歯の時にキレイな歯並びであっても永久歯への生え変わりの過程で歯列が崩れてしまうことも少なくありません。

 その上で、当院が重要視しているのが小児歯科との連携です。小児歯科医と協同で治療することで、永久歯が出てくるまで生かしておきたい乳歯を虫歯だからと抜いてしまうような事態を避けられます。

 小児歯科の専門的な施術ができる環境を整え、子どもの将来を見据えた治療が可能です。お子様の歯の生え変わりの管理から良い噛み合わせを完成させる矯正までできる環境は保護者の不安を解消できるとも考えています。

 以前は乳歯が抜けて永久歯への生え変わりが完了してから歯並びを考えていく方がほとんどでしたが、今はその前の7〜8歳ごろに一度ご相談が増えています。少しでも不安に思ったら気軽にお尋ねください。

みやまえ矯正歯科

神奈川県川崎市宮前区有馬5-1-1

TEL:044-948-5900

http://www.miyamae-kyousei.com/

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