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支える医療を実践する 小野田医院 小野田恵一郎さん
―昨年は開院25周年だったそうですね。四半世紀にわたり地域の医療に貢献されているんですね
小野田―はい。当院は父が1991年に開院し、地域完結医療を目指し近隣病院と連携して診療を行ってきました。私は2014年3月に17年間お世話になりました聖マリアンナ医科大学を退職し、4月から当院の院長に就任しました。父もまだまだ元気ですが、昨年開院25周年の節目に理事長として、完全に跡を継ぐ形となりました。
―力を入れている診療は
小野田―高血圧、糖尿病、高脂血症などの管理、禁煙治療、睡眠時無呼吸症候群の検査・治療、胃・大腸カメラ、各種検診などです。また当院は在宅療養支援診療所で、契約者に24時間対応の在宅医療を実施しています。現在、国は重度な要介護者でも住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けることができるようにする仕組みである「地域包括ケアシステム」の構築を推進しています。当院もその一端を担うために、在宅医療にはこれまで以上に力を入れていきます。
―最新のがん検診も受けられるそうですね
小野田―川崎市のがん検診は40歳以上が対象で、当院では胃、大腸、肺の検診ができます。症状のある方は保険診療で検査が受けられます。超音波検査では乳がん、肝臓がん、すい臓がん、膀胱がん、前立腺がん等の検査が可能です。自費になりますがリスク評価目的で遺伝子検査もできます。
―読者にメッセージを
小野田―病気は早期発見・治療が原則です。検診で異常を見つけすぐ対応すれば、健康で長生きできる可能性が高まります。また治らない病気を抱えている方へ支える医療を提供します。
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4月26日
4月19日