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Do KAWASAKIレポート【9】 「歩行が安定した」 水中運動専門家が指導する通所介護施設
水中運動に特化した通所介護施設「Do(ドゥ)KAWASAKI(カワサキ)」が開所して3カ月。専門家による水中運動の指導と冬でも温かい施設が地域で評判を呼んでいる。
車椅子や杖を使用している人も、水中では自分の足で立つ、歩く動作が可能に。「浮力や水圧を利用して陸上よりも楽に可動域を広げ、筋肉を刺激することができます。日常では動かない筋肉を動かすことが重要です」と、同所を運営する(株)カワサキスポーツサービスの松本社長。同社は高津区で43年間スイミングクラブを運営。水の特性と中高年の体力を熟知した専門家が、大学の研究機関と作る最新の水中運動プログラムを指導する。
100m歩けるように
開所当時から通うNさん(68)は脳腫瘍が原因で左片麻痺がある。同所には週4回通い、水中運動と陸上での貯筋運動を実施。始めは可動床のプールで運動していたが、現在は大プールで手すりにつかまらずに100mの歩行ができるまでに。「通い始めて自分の歩行が安定したように感じる」とNさん。さらに「水温が高くて寒くない。冬でもトレーニングを続けやすく、シャワー室も使いやすく快適」と付け加える。
「どんな方も安心して運動できる設備環境や指導スタッフが揃っています。お気軽に施設見学へいらしてください」と同所。
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5月3日
4月26日