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みやまえC級グルメ 大賞は「おかしな!?」一皿 菓子づくりの感性活かす

経済

掲載号:2018年2月2日号

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大賞を受賞したグループ(上)と料理(下)
大賞を受賞したグループ(上)と料理(下)

 第9回みやまえC級グルメコンテストの第2次審査が1月27日、セレサモス宮前店で開かれ、こどもお菓子づくり教室の先生と生徒による「おかしな!?べジパーティー」がグランプリに輝いた。同コンテストは今年度を一区切りとし、次年度以降は川崎市全域に対象を拡大するなど新たな活動を模索している。

 みやまえC級グルメコンテストは「おいC、たのC、Community」をテーマにした宮前産の野菜を使った料理コンテスト。2013年度から実施されており、今回で9回を数える。

 コンテストには25作品の応募があり、2次審査に進んだ上位8作品には、小学生、高校生、サラリーマンなど多彩な顔ぶれが残った。審査会ではレシピ考案者が調理、副区長や区内惣菜店の店主など6人の審査員が宮前産野菜の活用、味、ネーミングセンスなど9項目60点満点で採点した。

 グランプリに輝いたのは、区内で子ども向けのお菓子づくり教室を主宰する山田美和さんと、そのお菓子づくり教室に通う秦野紗羅さん(富士見台小4年)、加藤はぐみさん(同2年)、久木元はなさん(宮前平小4年)によるユニット「やまだみわwith C」の「おかしな!?べジパーティー」。

 作品はお菓子づくり教室ならではの感性で、ティーパーティーをイメージ。菓子づくりの技法も採用した。トマトのムースやクリームチーズに小松菜を混ぜるなど地元野菜もふんだんに使われている。3人の生徒は「楽しく料理できて良かった。賞がもらえて嬉しい」と笑顔。山田さんは「子どもたちの笑顔が見られてよかった」と喜んだ。

川崎市全域拡大へ意欲

 同コンテストは宮前区の地域課題対応事業として実施されており、開始から5年が経過。今年度いっぱいで区の事業から離れ、市民の自主事業に切り替わる。

 昨年から実行委員長を務めている清水まゆみさんは「せっかくここまで育ってきた事業。自主団体をつくって継続させていきたい」とし、次年度以降の活動に向けて準備していることを明らかにした。清水さんは「現在は宮前区を対象にした事業だが、今後は川崎市全域を対象にしたい。行政やJAとも連携できれば」と展望を語った。
 

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