宮前区版 掲載号:2018年6月15日号
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向丘中バレー部 チームワークで県制す 新人戦に続き連覇

スポーツ

優勝カップを前にした向丘中メンバーら
優勝カップを前にした向丘中メンバーら
 市立向丘中学校男子バレーボール部が、今月開かれた県中学校選手権で優勝した。新チーム発足後、昨冬の新人戦に続く県大会連覇を達成し、全国につながる7月の県総体に弾みをつけた。

 今月2日・9日に横浜市ほか県内各地で開催された県中学校バレーボール選手権大会。順当に勝ち進んだ向丘中は準決勝で昨年優勝を阻まれた岡本中(南足柄市)と対戦。熱戦となったが、2セットとも25-20で勝利。その勢いで決勝の西高津中(高津区)にも快勝し、全6試合ストレート勝ちで優勝を決めた。

 同チームの最大の強みは「チームワークの良さ」。昨年の主力が4人残り、登録メンバー12人中ほとんどが3年生。同級生だけにコミュニケーションも取れ、試合中はベンチ外の選手からも指示の声が飛ぶなど一丸となって戦う姿勢を示す。

 基本技術の練習を徹底し、県内でも平均身長が低いという不利な部分を、安定したサーブカットと早いパスによるコンビバレーで補っている。

 同部を2014年から率いる渡部英夫監督は「昨年の同大会と夏の大会とも準優勝でしたが、12月の県新人大会に続き連覇できたので、7月の県総体も優勝し関東大会、全国大会を目指して頑張りたい」とコメント。山田凜玖主将(3年)も「準々決勝、準決勝では、なかなか思うようなプレーをさせてもらえず苦戦しましたが、決勝ではしっかりと自分たちの力が発揮できました。夏に向けて、県内のチームも力をつけてくると思うので、油断せずレベルアップしていきたい」と力強く話した。

 70年代に2度の全国制覇がある向丘中はその後低迷。西中原中、野川中、有馬中を全国に導いた渡部監督の就任後復活を遂げた。昨年の県総体で43年ぶりに関東大会に進出。今年はさらに上の全国大会出場を狙う。

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