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眼科 白内障手術、レンズで見え方が変わる?
白内障は目の中でピントを調節している水晶体が濁り、見えにくくなる病気です。手術では、濁った水晶体を取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入します。この眼内レンズには「単焦点」と「多焦点」の2種類があり、選んだレンズによって手術後の見え方が変わってくるのです。
「単焦点」は遠くか近くの1点にしか焦点を合わせることができないので、ほとんどの場合は眼鏡が必要になります。
一方、「多焦点」は遠近両用(二重焦点)メガネと同じような物で遠くと近くの両方にピントを合わせることができます。そのため、メガネの使用頻度を減らすことが可能で、日常生活の質の向上が期待できます。ただし、若い時と同様の見え方が回復するという訳ではなく、適応するのに時間がかかったり、距離によって見にくい部分もでてくるためメガネが必要となる場合もあります。また「多焦点」が適していない方もいるので専門医と相談して選択することが肝要です。「多焦点」は保険適用外で、自由診療となります。当院では両方の眼内レンズに対応しているのでお気軽にご相談ください。
日帰り手術OK
手術は通常10分程度で終了します。点眼麻酔により、ほぼ痛みがないため患者様の負担を軽減できます。
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4月26日
4月19日