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内科・消化器内科胃腸内科 大腸ポリープは、すぐに取った方が良い?
日本で増加傾向にある大腸癌。年間5万人弱の人が亡くなり、部位別死亡原因の第3位、女性では第1位。早期発見・治療が重要となりますので、40歳以上の方は一度、大腸内視鏡検査を受けてほしいです。直接大腸の粘膜を観察することで、大腸ポリープや前癌病変の早期発見につながります。
大腸癌は腺腫性ポリープの一部が癌化し、徐々に大きくなって癌に至ると考えられています。ポリープの切除は大腸癌の発生・死亡抑制に効果的だという臨床試験結果もありますので、切除するメリットは大きいです。
便潜血検査で陰性でも、内視鏡でポリープが見つかる例もあります。左のチェック項目に1つでも当てはまる人は、内視鏡検査を受けてみるとよいでしょう。当院では検査でポリープが発見されれば、同時に日帰り切除も可能です。
内視鏡が苦手、という方も多いですが、当院では鎮静剤を使用して緊張を和らげ、腸管を膨らませる際に炭酸ガスを用いることでお腹の張りを軽減させて、楽に検査を受けていただきます。検査は15〜20分程度で終了します。回復室でしっかり休んでから検査の結果説明を受けて終了です。
検査に不安がある方は、専門医に相談し、納得の上、検査を受けましょう。
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4月26日
4月19日