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子育て支援新制度、認定こども園に注目 取材協力/健爽学園ゆりかご幼稚園
いよいよ保育園と幼稚園の良さを備えた「認定こども園」が本格化。就労をしている女性のお子さんも含め、全ての幼児が幼稚園教育を受けられる環境が整ってきている。
区内犬蔵の健爽学園ゆりかご幼稚園は、平成20年に川崎市第1号の認定こども園を開設。平成27年には新制度幼稚園型認定こども園に、平成28年には幼保連携型認定こども園に移行した。「地域の子育て支援総合センター」として、子どもたちの成長を支えている。
同園の荒井利夫園長は「幼保連携型の開設により、満1歳児と2歳児に対する待望の『早期教育』を実現しました」と話す。満2歳児には就園前のお子さんを対象にしたプレスクールを併設している。
「質の高い集団教育には、満3歳児からの幼稚園教育が重要。その後の小学校での生活にも直結してくる」と荒井園長。保育と幼稚園教育を両立した幼保連携型認定こども園だからこそできる取組だ。
AIロボット導入
同園では、2020年から必修となる小学校でのプログラミング教育に備え、いち早くAIロボットを導入。「子どもたちが皆で話し合ってロボットをどう動かすか考えます。社会性を養うことにも繋がる」と荒井園長。
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4月26日
4月19日