神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2020年12月11日 エリアトップへ

ツリー点灯「思い」込め 聖マリと療育センターで

社会

公開:2020年12月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
ツリー点灯「思い」込め

 クリスマスを前に、宮前区内で聖マリアンナ医科大学と児童発達支援センター・川崎西部地域療育センターにツリーが設置された。

 聖マリアンナ医科大学で11月30日、対コロナの最前線に立つ医療従事者に希望の光を届けようと、クリスマスイルミネーションの点灯式=写真上=が行われた。

 明石勝也理事長は「できる事、やらねばならない事を、力を合わせ頑張ってきた。この光が少しでも救いの光、希望の光となれば」とあいさつ。カウントダウンでイルミネーションが点灯し病院入口を青く染めると、道行く人から歓声が上がり、写真を撮る人も多く見られた。

 今年のイルミネーションは約7万球に規模を拡大し、ブルーライトに変更。午後4時30分から11時、来年3月31日まで毎日点灯させる。

子どもたちへ

 児童発達支援センター・川崎西部地域療育センターでは、フラワーアーティストの中川聖久さん(葉山町在住)から1日、クリスマスツリーが寄贈された。

 同センター利用者の母親である石渡和代さんと中川さんの思いが一致し、昨年に続き2度目。

 石渡さんはブライダル業界誌を発行しており、「コロナ禍でブライダル業界、またそれに付随する業界も多大な影響を受けている」と話す。「誰かに喜んでもらえることが私たち業界の喜びで、活力」と寄贈の意義を語った。中川さんは「子どもたちや家族に良いクリスマスを、業界も盛り上がれば」と話した。
 

寄贈されたツリー
寄贈されたツリー

宮前区版のトップニュース最新6

市地域文化財に花供養塔

市地域文化財に花供養塔

馬絹の泉福寺境内

1月17日

デジタル活用で施策推進

黒岩知事インタビュー

デジタル活用で施策推進

新地震防災戦略策定へ

1月17日

地域のつながり推進を

新春インタビュー

地域のつながり推進を

齋藤区長、新年の抱負語る

1月10日

市内2局「地元を元気に」

ラジオ放送100年

市内2局「地元を元気に」

かわさきFM、FM大師

1月1日

新たな価値生む都市へ

新たな価値生む都市へ

福田市長、2025年を語る

1月1日

実践的な取組へ

現区役所等跡地利用

実践的な取組へ

市、中間報告取りまとめ

1月1日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月17日0:00更新

  • 1月10日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年1月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook