一般社団法人川崎建設業協会(山根崇会長)は3月30日、トルコ・シリア地震の被災地支援に役立ててほしいと、日本赤十字社川崎市地区本部に現金100万円を寄付した。山根会長が同本部長を務める福田市長に、目録を手渡した。福田市長は返礼として感謝状を贈った。
贈呈式には、大島裕和副会長、佐藤雅徳副会長、門ノ沢俊明専務理事も同席した。山根会長は「地震大国といわれる日本だからこそ、その怖さが分かる。地震の起きた場所は耐震がなされていない建物が多かった。小さな力だが、届けようと形にした」と語った。
福田市長は「トルコの地震は子どもが多く犠牲となっている。有数な親日国だが日常的に接点がないので、寄付が集まりにくいのでは。ウクライナ支援の時もそうだったが、こういう時にビビットに反応してくれるのは建設業協会。ありがたい」と感謝した。
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