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矯正を知ろう連載【1】 歯を抜く矯正と抜かない矯正 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
「根気のいる矯正治療。よく理解して治療を受けてほしい」と話す宮崎台駅前「宮崎台やすい矯正歯科クリニック」の安井正紀院長。同院長に歯を抜く矯正と抜かない矯正について聞いた。
丁寧に歯を動かしてできるだけ抜かない
安井院長―抜かない矯正が正しいという事ではありませんが、私は「歯並びがガタガタだから抜く」というのは反対です。抜くか抜かないかの判断基準は、歯を動かす隙間があるかどうかです。これは骨の成長量によるので、個人差があります。今までの症例を見ると、丁寧に歯を動かしていけば、健康な歯を損なわずに歯並びが整うケースが多くあります。歯並びだけに目がいきがちですが、機能面や顔つきなどの審美面も重要。安易に歯を抜いてしまったがために、不自然に顎が小さくなったり、横顔に影響してしまうケースもあります。現在では、コンピューターでの3D診断を使い、左右の歪みを数値化、歯を今の位置からどれくらい動かせるかを計算し、設計図を作ることで、できるだけ歯を抜かない治療ができます。カウンセリングでは、多くの症例を写真で見てもらい、納得してもらうのも大切です。
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5月3日
4月26日